ファッション雑誌などで見るモデルさんは、みんなスラッと背が高くて足が長く、顔はものすごく小さいですよね。
小顔に憧れる女性は多いようです。
確かに顔はまず他人が注目する部分で、からだに比べ目につきます。
その部分が小さくほっそりしていれば、全体が細く見えるかもしれません。
顔を小さくするには、ベースの頭蓋骨は削れませんので、その上に乗っている筋肉と脂肪と水分を減らすことが必要になります。
まず筋肉ですが、顔の筋肉(表情筋)は無表情で、食べるときも極力口を動かさないようにして過ごせば多少落とすことができます。
しかし、表情筋が落ちてしまうと、顔全体がたるんでしまったり、毛穴が開いてしまうなどの点で問題がでてきますので、表情筋を落とすことは考えないほうがよいでしょう。
では、脂肪はどうでしょう。
脂肪を減らすには、話題のメソセラピーなどの方法があります。
メソセラピーは脂肪を落としたい部分の皮膚下に脂肪溶解剤を注射して、脂肪を溶かして排出させる方法です。
しかし、顔面では注射の痛みが他の部分より強かったり、施術後に腫れが出ることもありますので、仕事の休みをとるなどの対応が必要かもしれません。
注入された薬剤によって顔の脂肪が溶け、顔がスッキリしてくるまでに、およそ1~2ヶ月かかるようです。
このような外科的処置を行なわなくても、日頃からうつ伏せで寝ないようにしてむくみ対策をとるとか、お化粧の仕方によって顔を細く見せることもできます。
部分痩せに関しては、さまざまなダイエット本やシェイプアップグッズが発売され、美容外科分野でもメソセラピーなどの施術法が部分痩せに効果的と話題になっています。
それほど、部分痩せに関心を持っている人が多いと言えます。
では自分で家庭でできる方法として、運動で部分痩せは可能なのでしょうか。
答えは、大変難しい、ということです。
例えば、お腹をへこませたくて腹筋運動をするように、痩せたい部分を集中的に動かしたとしましょう。
たしかにそこの部分に筋肉がつくのは事実です。
しかし、その部分の脂肪からエネルギー消費していくかというと、そうとは限らないのです。
有酸素運動を20分以上続けると、脂肪が燃焼し始めると言われますね。
その時に燃やされる脂肪というのは、運動で使った筋肉の近くの脂肪が使われるわけではなく、全体的に少しずつ使われたりからだが消費しやすい箇所を選んで脂肪を使ったり、最近ついたばかりの脂肪から使われるという話もあります。
そのため、この部分の脂肪を落としたい、と思っても、からだはそのように脂肪を使ってくれず、部分痩せは難しいという結果になるのです。
逆に言うと、有酸素運動によって全体的にスッキリすることができるでしょう。
メソセラピーは痩せたい部分を狙って、そこの脂肪を落とすことが期待できます。
ダイエットではなかなか落ちない二の腕のたぷたぷした脂肪や、太ももやふくらはぎを細くしたいのなら効果的かもしれません。
しかし全身を細くしたいというのなら、メソセラピーでは莫大な費用がかかってしまうでしょう。
メソセラピーの料金は面積で決められていることが多いですから。